Save the Children Japanの
アフガニスタンでの活動について


 セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンは子どものための民間の海外援助団体(NGO)です。「素敵な笑顔に出会いたい」を合い言葉に、セーブ・ザ・チルドレンの世界的ネットワークのもとで、現在アフガニスタンおよび世界各国で子どもたちへの支援を続けています。


アフガニスタンでは20年以上にわたって内戦が続いてきました。激しい内戦が行われた地域では建物破壊され、廃墟のようになっています。また首都カブールから郊外に出ると、破壊された戦車が道ばたに残っているのが数多く見られます。
しかしどこであっても、子ども達は変わらず元気な姿を見せてくれます。しかしながら、子ども達の遊び場は常に戦場・地雷原の近くであり、きちんとした教育を受けられないままに若い年齢層で男の子は兵士に女の子は結婚をといった厳しい現実に向き合わされています。セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンは、そんな子ども達のために アフガニスタンへの復興支援(特に教育に力を入れて)を行っていきます。
子どもたちに将来の夢はと聞くと、エンジニアになってアフガニスタンを建て直したい、また医者になって病気に苦しむ人を助けたいという声が聞かれます。その子どもたちが教育を受けられるような支援を行うことが必要だとセーブ・ザ・チルドレン・ジャパンは考えています。 それはまたアフガニスタンの平和へとつながる道だと信じています。
まずは内戦で破壊された多くの学校を補修し、またタリバン時代に禁止されていた女子教育を行えるように学校の建設などを行っていきます。
内戦時代に対立するグループの人たちが住めないように、村の建物は焼かれ、学校の建物も屋根が焼き払われ、教室の中は崩れ落ちた屋根の残がいなどがれきで一杯になっています。春になって学校が始まりますが、校舎が破壊された村や学校がない村では、学校を再開するめどがたっていないところもあります。
地方では学校の修復・建設に加えて学校の先生の研修プログラムも重要です。タリバン時代に先生の給料が支払われなかったところも多く、また内戦による教育の荒廃などから先生になれるような人材が少なくなっています。
また研修においては、いまだ数多くの地雷がたくさん埋まっていることから地雷教育を盛り込んでプログラムを実施していきます。